救急外来受診時の主訴と呼吸数の重要性
筆者コメント(添野) 呼吸数(respiratory rate)は臨床的に重要であり、多くの医師・看護師が初期評価で重要視していると思います。しかしその一方で測定に時間が……
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本稿では前編で見てきた「電子カルテでカバーできない救急外来業務の3つの業務要素」のうち、最後の「3.AI入力支援」について記述します。最後に若手医師確保のツールとしてのN……
兵庫県立尼崎総合医療センターの小児救急集中治療科では、日本で初めて小児ドクターカーの運用を始め、病院前診療から集中治療までをシームレスに医療提供しています。本稿では、小児……
「令和2年規制改革推進会議 第5回医療・介護ワーキンググループ」にて、「議題3:救急医療が真に必要な患者に提供される仕組み」というテーマで参加された国際医療福祉大学救急科……
「令和2年規制改革推進会議 第5回医療・介護ワーキンググループ」にて、「議題3:救急医療が真に必要な患者に提供される仕組み」というテーマで参加された国際医療福祉大学救急科……
「急性期栄養療法N」という栄養投与量を計算できるアプリを開発された日立総合病院救命救急センター、センター長の中村謙介先生にインタビューをしました。このアプリを通じて、IC……
介護事業所特化のオンライン医療相談事業を行っているドクターメイト株式会社代表取締役の青柳直樹先生のインタビューです。介護施設での医療需要が高まる中で、どう介護施設と病院が……
救急蘇生研究の松山 匡先生の対談記事、第3弾。今回は、研究の幅を広げるために機械学習を学ぶ必要はあるか?、研究の目的や環境について、研究者としての生き方についてお話しています。
集中治療専門医に24時間アドバイスを受けられる「遠隔ICU」を、主に二次救急指定病院にサービス提供をしている株式会社T-ICU代表取締役の中西智之先生に、起業までの経緯や、遠隔ICUの活用状況、またCOVID-19の影響などお伺いしました。
データソンとは、医師とデータエンジニアが集まり、与えられたBigDataを用いて臨床研究テーマへの分析&発表するコンペティションです。今回参加したのはハーバードの関連病院であるBeth Israel Deaconess Medical CenterのICUで長年蓄積された匿名化データ(MIMIC)等を用いたデータソンで、世界中から参加者が集います。TXP Reserchの後藤 匡啓先生による、2年連続の参加体験と、今回Finalistに選ばれた経緯の寄稿です。