データベース活用による集中治療の質向上と専門医認定を目指して
京都府立医科大学附属病院の集中治療部で部長を務める橋本悟先生は、入局から40年間の大部分を専属集中治療医として活躍してこられました。近年では、日本ICU患者データベース「……
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京都府立医科大学附属病院の集中治療部で部長を務める橋本悟先生は、入局から40年間の大部分を専属集中治療医として活躍してこられました。近年では、日本ICU患者データベース「……
大阪急性期・総合医療センターに勤務する岡田直己先生は、臨床業務と並行して救急医療の現場を支援する医療画像AIの開発に取り組み、研究開発を社会実装するための会社も起業されています。内閣官房が推進するCOVID-19対策AIプロジェクトにも従事するなど、どのような活動をされているのかいろいろお話を伺いました。
入院患者の容体が急変する前兆を早期に捉え、心停止する前に介入するシステム「RRS=Rapid Response System(院内迅速対応システム)」は、院内救急対応シス……
「急性期栄養療法N」という栄養投与量を計算できるアプリを開発された日立総合病院救命救急センター、センター長の中村謙介先生にインタビューをしました。このアプリを通じて、IC……
介護事業所特化のオンライン医療相談事業を行っているドクターメイト株式会社代表取締役の青柳直樹先生のインタビューです。介護施設での医療需要が高まる中で、どう介護施設と病院が……
集中治療専門医に24時間アドバイスを受けられる「遠隔ICU」を、主に二次救急指定病院にサービス提供をしている株式会社T-ICU代表取締役の中西智之先生に、起業までの経緯や、遠隔ICUの活用状況、またCOVID-19の影響などお伺いしました。
TXP Medicalの東大医学部インターン生が、先日行われた「第48回日本救急医学会総会・学術集会」内のシンポジウム「救急外来における診断エラー」に登壇しました。発表テーマ「カルテ記載に連動した大動脈解離のリアルタイムアラートシステムの開発」この発表テーマの概要と、医学部生でシンポジウムに参加した体験記を紹介します!
日本COVID-19対策ECMO netが手がけるCRISIS管理のサイト。数日以内の遅延で全国のCOVID-19重症患者状況をリアルタイムに見える化しています。臨床業務で忙しくてデータ入力どころではないはずの日本中の医師がなぜ本事業に協力してくれるのか?入力サイトの設計思想などを寄稿しています。
「第48回日本救急医学会総会・学術集会GIFU2020」にてTXP Medical社がランチョンセミナーを行いました。徳島県立中央病院、済生会宇都宮病院、日立総合病院の事例をそれぞれお話いただいています。
前回記事では「救急医療×国際開発」の可能性というテーマでお話をお伺いしました。本稿ではJAGREという団体を立ち上げて、ラオスでの「交通事故から住民の命を守る救命救急活動……